【アルティメットニッパーと比較】ブレードワンニッパ― レビュー

こんばんは、今回はよく比較されるブレードワンニッパ―とアルティメットニッパーの比較をしていこうと思います。

切れ味

こちらが、ランナーを切ったときの画像です。

こちらがブレードワンニッパ―。やはり白化してしまいます。

ですが、切った感じは「ムニュ~」という感じで、柔らかく切れました。

やはり、他の両刃精密ニッパーよりは切れ味がよいです。

 

 

こちらが、中古のアルティメットニッパーの断面図です。

中古とはいえ、やはりアルティメットニッパーの方が切れ味がよいですね。

白化してしまうとはいえ、中心は「切断」しています。

端っこがちょっと白化してますね。

まあ、これは1年以上使った中古ですから、多少切れ味は落ちていると思います。

 

 

こちらが、両刃の精密ニッパーです。

切ったときに切り端がすっ飛んでいきました。(;’∀’)

中心部が発火してしまっていますね。

 

これと比べると、やはり片刃のニッパ―の方が切れ味がよいようです。

 

結果:切れ味 アルティメットニッパー>ブレードワンニッパ―>両刃精密ニッパー

 

 

使い勝手:

ブレードワンニッパ―のほうが、アルティメットニッパーより少々重く感じます。

ですが、ブレードワンニッパ―はクリアパーツや硬化プラスチックを2mmまで切れます。

 

オールマイティーに使えるのは、ブレードワンニッパ―ですね。

 

結果:使い勝手 ブレードワンニッパ―>アルティメットニッパー

 

 

結論:

切れ味:アルティメットニッパー

使い勝手:ブレードワンニッパ―

 

私の意見としては、やはりアルティメットニッパーを購入し、出来なければブレードワンニッパ―を購入することをお勧めします。

ですが、アルティメットニッパーをもってしても、切り方やキットによっては白化は防げないので。

いっその事タミヤの先端精密ニッパーでもよいかと思います。

切り方にもよりますが、やすり掛けするなら、タミヤのニッパ―も十二分の性能があります。

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アルティメットニッパーは、ゲートカットに特化して「究極の切り口」を追求したプラスチック専用片刃ニッパーです。 3mmほどのランナーをスライスカットしてみると、スルスルと刃が入っていき、ほとんど音もなく切り終わります。 切れ味がいいので、デザインナイフで削いだような滑らかな切断面を得られ、プラスチックの白化 (断面が白く...
ゴッドハンド(GodHand) ブレードワンニッパー プラモデル用工具 プラニッパー GH-PN-120
対応素材:プラスチック (PS樹脂、PP樹脂、ABS樹脂、PE樹脂)のみ切断可。 切断能力:直径3mm以下の対応素材のみ切断可。 ただし透明・半透明のPS樹脂は硬いため、直径2mm以下に限定。 ※「プラモデル」は日本プラモデル工業協同組合所有の登録商標です。 (Amazon.co.jpより)
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プラモデルのパーツカットに欠かせない精密ニッパーの刃先をより細く、薄く、シャープに加工。 艦船モデルのマストのような細かい部品やランナーとのすき間の狭いパーツのカットに威力を発揮。 刃先は熟練工の手で丹念に仕上げられ、またグリップ部は握りやすい特殊ゾルコーティング仕上げ。 (Amazon.co.jpより)

 

 

今回はこの辺で。 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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