【瞬間接着剤】白化現象について 「対策方法」

こんばんは、本日は瞬間接着剤の白化現象について、興味深い話を
目にしたので、そのことをお話したいと思います。

みなさんは、瞬間接着剤が乾燥するまで放置して、
しばらくして見てみると、なんかスプレーを吹いたように
白くなっているーーといった経験はございませんか?

私は、プラモデルを作るので、ずっとこの白化現象に悩まされていました。
なので、ずっと、白化現象が起きない(起きにくい)接着剤をさがしていました。

ですが、最近、白化現象には原理があるという話を目にしたのです。

 

 

フェイスブックより引用

上記の文の通り、白化現象は、蒸発した接着剤の成分が、
空気中の水分と反応して、周辺に粉上に付着して硬化したことにより、
接着物が白くなってしまうのが原因らしいです。

つまり、通常の接着剤でも、白化現象の原因に対処すれば、
白化現象が起きにくいということです。

対処法以下の通り

  • 必要以上に接着剤を付けない。
  • 密閉空間に置かず、風通しの良い所で乾燥させる。
  • 湿気が多い場所に置かない。

 

上記の対処法で、私が最も簡単にできると考えたものは、

密閉空間に置かず、風通しの良い所で乾燥させる。

というものです。

使用量や、湿気は、(パーツの大きさや、梅雨の時期など)
その場の状況によって左右されてしまいます。

ですが、『風通しの良い』という点は、
少しの工夫で改善できると考えたからです。

簡単に言うと、「小型扇風機などでパーツを即乾かせば、白化現象を抑制できる」
ということです。

 

 

こちらが、白化してしまったパーツです。

左の画像は、密閉空間にほうちして、意図的に白化させました。

 

 

 

こちらは、小型扇風機で風をあてて、乾燥させたパーツです。
少し分かりづらいかもしれませんが、白化現象が
抑えらているのではないでしょうか。

いかがだったでしょうか。今回のことで、白化現象という理由で
接着剤を選ぶ必要がなくなったので、純粋に使用用途を考慮する
ことができるようになりました。

次は、新しく使用した接着剤について、お話ししようと思います。

本日は以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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